謹賀新年
みなさま新年を如何お迎えでしょうか?
新政権の発足は何となく長年連れ添ったダメ親爺が戻ってきたようで余り新鮮味がありませんね。3・11以来の悪夢のような時代には一刻も早く終止符を打っていただきたいと思っています。
という一文から始まる毎年恒例、新年のご挨拶という大前研一さんからのメールが2012年大晦日の夜、送られてきた。
大前研一通信の1月号では毎年、その年の世界の展望に触れられていたが、今年は特に無し。冒頭の挨拶にもあったが、新年早々に「クオリティ国家という戦略―これが日本の生きる道」という本が出版され、新しい国家像を描かれている。
今月号の内容を見ても、いわゆる世界の潮流的な記事は少なく、そのほとんどが日本をどうするか?という具体的な話。
いろんな意味で、残された時間は少ないと感じられているのでは無いか。
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