デジカメを忘れてしまったので、iPhoneで撮影。
昨シーズン、ホームでの一戦の雪辱を果たす為、2年振りにフライブルクのスタジアムを訪問。(前回の様子は、こちら)
環境都市として名を馳せるフライブルクの、ドイツサッカー界で初めて屋根に太陽電池が備え付けられたことで有名なスタジアムは、MEGE SOLAR Stadion に名前を変え、依然、町の住宅地に君臨する。(ブンデスでは、珍しい)
今回も、フライブルクサポ@morgenbaden さんと夜までご一緒させて頂いた。
全てのスタジアムを訪れる、ブンデスリーガ制覇の旅を継続しているが、相手がHSVの試合に行くことは、あまり無い。この日スタジアムで見たHSVサポーターの多さから、HSVがバイエルン宜しく、全国区のチームであることを改めて感じた。
そういう意味でも、我らがHSVは常に上位に居ることが求められているのである。
最近、流行りの(スタニ)パウリ式、気合注入。
SC Freiburg: Baumann - Mujdza, Krmas, Diagne, Sorg - Makiadi, Schuster - Schmid (79.Hedenstad), D. Caligiuri (85.Jendrisek) - Freis (69.Rosenthal), M. Kruse
Hamburger SV: Adler - Diekmeier, Scharner, Westermann, Jansen (87.Aogo) - Badelj, Arslan - Son (90.Tesche), van der Vaart, Beister (40.Bruma) - Rudnevs
この日、Mancienne の代わりにセンターバックに入った新戦力Scharner。怪我で開幕から戦列を離れており、この日がデビュー戦。我らがキャプテン、セレソンWestermann とのコンビが期待されたが、ラインの取り方で何度か言い合うシーンが見られた挙句、これぞ背信!前半35分、イエロー2枚で退場。共にほとんど決定的な試合が無い、ある意味退屈な試合を作る原因となったが、結果としては、及第点のスコアレスドロー。
ということで、日頃のホームでは困難な出待ちを敢行。
さすがは、プレミアで6シーズンの経験を持ち、オーストリア代表のキャップ数も40に上るScharner。退場したことを微塵も感じさせず、漂々とファンサービスに応じるそのふてぶてしさは、さすが1980年(3月)生まれの32歳。今の若いチームには無い、ここぞという場面での落ち着きをもたらしてくれるのかどうかは、この日のプレーを見る限り定かでは無いが、Scharner、Skjelbred そしてWestermann のサインをゲット!
あまりミーハーっぽいことはしないのが信条だったが、やってみると己のミーハー心がここぞとばかりにくすぐられ、帰国までに、全員のサインをゲットするという新たな目標ができた。
アウェイチームの出待ちには、フライブルクはお勧め。
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