ドイツに来て、来年1月で早4年。今まで、数あるドイツのクリスマスマルクトの多くを回ったが、メジャーどころで唯一、訪れたことのなかったドレスデンへ。今年、名門ディナモ・ドレスデンがようやく2部に復帰したが、近年では主たるサッカーチームが無かった為、ドレスデンに来ること自体も初めて。この町には小、中、高と同級生だった友達が住んでおり、久しぶりの再会を果たす。アテンドありがとう。
しかし、facebookは本当にスゴイ。
街の建物や石畳を見て、誤解を恐れずに言えば「ドイツっぽくないな。」という感想を持ったドレスデン。第2次世界大戦で、都市に対する爆撃で最も大きい類のものであったという爆撃に会い、多くの建物が破壊され、戦後東ドイツ領として発展してきたこともあるのだろうが、やはりチェコとの国境近く30キロほどに位置するドレスデンは、古来よりいわゆる西側とは異なる文化、芸術、産業にて発展してきたのだろうと想像する。
(全く以て表現がチープにつき、不勉強を反省。)
ザイフェンに近いこともあってか、街のあちこちに木組みの人形の姿を見ることができる。この日もツアー含め多くの日本人を見掛けたが、ドレスデンに向かう朝の電車が間違い無くドイツに来て1番の混みっぷりであったり、ホテルの値段が高騰していたりする点、クリスマスマルクト自体が既にドレスデンの大きな収入源の1つとなっているのだろうなと感じた。
ドレスデンのクリスマスマルクトは、1434年以来、ドイツ最古の歴史を誇り今年で577回目。これだけで十分、驚き桃の木どうのこうのだが、さすが、出店している屋台も相当バラエティに富んでおり、其々の地域で特徴のあることが1番の面白さであるクリスマスマルクトに敢えて、ランキング付けをするという暴挙に出たとしたらおそらく、少なくともトップ3には位置してくるのレベルの(何の?)高さだ。サッカーチームもそうであるが、やはり歴史というのは現状を構成する重要な要素の1つだなと改めて実感する。
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投稿情報: przeprowadzkowyjoe | 2013/02/17 18:37