前著「拝金」にあったダイナミックさは無いが、上を目指してがむしゃらに突き進む、かつてビットバレーと呼ばれた渋谷の姿に、その後の舞台となる六本木ヒルズとはまた違ったワクワク感がある。カエルとなって水が涸れるまでに抜け出せなければ、水溜まりで朽ち果てるおたまじゃくし、わかるなー。
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