ワールドクラスのFW(ここ重要。)をおらがチームに持つ幸せ。
前節、レヴァークーゼンとの直接対決に完敗し、一旦マイスターシャーレは諦めたのだが、何と土曜日にバイエルンがフランクフルトに、レヴァークーゼンがドルトムントに敗れ、シャルケとの直接対決に勝てば一気に可能性が出るところだったが、痛恨のドロー。2点目追いついてから、あと1点獲れそうで獲れないところがチャンピオンズリーグに出れない所以か。
ということで、最近は普通に先発に名を連ねるようになった、ファン・ニステルローイ先生、リーグ戦ホーム最初?の1発は、これまた最近、世界クラスの無回転を確実に枠に運べるようになったトロホフスキーのフリーキックからの豪快なボレー。正に目の前での、ゴール後のパフォーマンスに久しぶりにミーハーな気分になってしまった。ふと考えてみると、未だロナウドが有名になる前のマンチェスターユナイテッドが鹿島と国立でやったときに、それまたミーハーな感じで先生を見ていたことを思い出し、何年後かにホームスタジアムで見れるようになるところまでのし上がった?自分に良くやってるんじゃないかと。しかも、PKを獲られてしまった程、先生は意外と守備もします。何だかんだ言って、既にかなり点を獲っている状況及びそのスター性からも代表は現実味を帯びてきたのではないか。
ハンブルクは、今週中頃から一気に春めき、たまに太陽様が顔を覗くようになり、この日は前日から続く雨が午前中で止み、未だ若干風が冷たかったが、シーズン終盤に見られるあの最高の天気を彷彿とさせた。氷点下、雪の中、何でここまでしてサッカーをしなきゃならないんだと、冷静に考えてみると選手もサポーターも思ったはずだが、ようのやくにして、長い長い冬が終わった。日が差す、スタジアムで飲むビール程、旨いものは無い。来節はマインツへヴォルフスブルク戦、翌週はカターニャへシチリアダービー。奇しくも、代表組の視察な感じ。
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