シュツッツガルトの翌日、DBで約2時間ほど掛けケルンへ移動し、小林大悟が移籍するというFCケルンのスタジアムへ。この日も引き続きカメラ無し。
FCケルンは、奥寺康彦やリトバルスキーが所属したことで有名で、文字通りの伝統漂うチーム。スタジアムはドルトムントに非常に似た、急勾配で専有面積が少ないにも関わらずの6万400人収容の立派なスタジアムで、人気チームらしくこの日も満員であった。ケルンの宝、ドイツ代表のポドルスキーはさすがに他の選手とは一線を画した、抜群の存在感であった。
ちなみに、入場の際の手荷物チェックが非常に厳しく、いわゆるファンショップ的なものは無い。小林大悟を獲って、そういった方面での収入も当て込んでいこうとしているかどうかは定かでは無いが、そのチームカラーは十分にブランド化しており、スタジアムも立派な雰囲気を持っているので、もっと上を目指していいチームだと思うのだが。大聖堂とFCケルンは、1日で回れるドイツを味わうにもってこいの観光地。フランクフルトもデュッセルドルフも近いので非常にいいのではないでしょうか。
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