ひさしぶりにゼミの同期と馬場で飲んだときに、大学4年のときにゼミの研修でインドに行ったときの話しになった。去年のノーベル平和賞を受賞した「グラミン銀行」を訪問したという。当時、日本の銀行が利益を上げれていない頃に、きちんと利益を出していることに、証券会社に勤めている友達と驚いたことを思い出したと共に、ノーベル平和賞を受賞したことを知らない己を恥じた。
リンク: 立教大学>ノーベル平和賞受賞のムハマド・ユヌス氏立教大学で名誉学位授与.
立教大学では、昨年(2006年)ノーベル平和賞を受賞したバングラディッシュのムハマド・ユヌス氏(グラミン銀行総裁)をお迎えして本学名誉博士号の学位を授与し、併せて記念講演会を開催します。
ユヌス氏は、「マイクロクレジット」という小額の無担保融資により、貧しい人々の経済的自立を促す事業を行う「貧者の銀行」を創設し、世界から賞賛を集めています。
氏が目指すのは貧困の撲滅で、「2015年までに世界の貧困人口を半減させる」ことを掲げて活動し、「貧困なき世界をめざす銀行家」と呼ばれています。
立教大学では、21世紀社会デザイン研究科において、NPO・NGOのマネジメントを主要な研究テーマとしていますが、今回の来日を機に、改めて氏の業績から深く学びたいと考えております。
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