参院選の結果も織り込み?「サマーラリー」への初動を切ったかに思える日本市場。主役は、資源株の代表である商社。度々お世話になり、既に証券コードを覚えてしまった三菱商事(8058)は当然、注目すべきは丸紅。2002年頃、「株価も100円を切っていますが、僕が・・・云々」とネタにして就職した先輩が記憶に新しく、「4大商社」と揶揄された時代も今は昔、5年で10倍とは恐ろしい。第2の丸紅を探すべく、JAL、三菱自動車、三洋電機を100株ずつ買っといたら5年後はどうなるんだろうと思う、今日この頃。
●日経平均大引け・大幅に反発――米株高受け1万8200円台回復
13日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発した。大引けは前日比254円81銭(1.42%)高の1万8238円95銭だった。前日の米株式相場の大幅上昇を好感した買いが朝方から幅広い銘柄に続き、一時は9日に付けた年初来高値(1万8261円98銭)を上回った。ただ、その後は主力株を中心に利益確定の売りが出たうえ、週末とあって持ち高を調整する動きが広がり、日経平均は1万8200円台前半で伸び悩んだ。東証1部の売買代金は概算で3兆1061億円(速報ベース)だった。〔NQN〕(15:06)
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