ブンデスリーガーは、冬の休暇前ラストゲーム。マイスターシャーレを狙う場合、ほぼ同位置につける、ブレーメン戦の勝敗は今後の士気にも関わる、非常に重要なゲームと勝手に位置づけていたのだが、スコア的には接戦であるが、内容的には快勝。周りを埋め尽くしていたブレーメンサポーターを差し置いて、ゴールの歓喜を味合わせてくれたHSVに感謝。「やっぱり、ホームが1番ね。」
ブンデスリーガーは、冬の休暇前ラストゲーム。マイスターシャーレを狙う場合、ほぼ同位置につける、ブレーメン戦の勝敗は今後の士気にも関わる、非常に重要なゲームと勝手に位置づけていたのだが、スコア的には接戦であるが、内容的には快勝。周りを埋め尽くしていたブレーメンサポーターを差し置いて、ゴールの歓喜を味合わせてくれたHSVに感謝。「やっぱり、ホームが1番ね。」
2ゲーム続けての退場後、出場停止明けの小野はトップ下で先発フル出場、下位相手のホームでの痛恨の敗北を演出した。フリーキック、コーナーキックは全て小野が蹴り、チームメートにドイツ語?で指示を出すその姿はまるでキング。
オリッチをバイエルン・ミュンヘンに強奪されたぐらいで、大きな戦力ダウンは無く、いぶし銀ゼ・ロベルトらHSVにしては珍しく、積極的な補強を行った結果、首位に君臨している我らがHSV、今シーズンの初観戦は、これまた好調の名門レヴァークーゼンとの首位攻防戦。ブンデスリーガを放送する、日本で言うスカパーのような有料放送が、買収されたか何なのか良く分からないが、今シーズンよりpremiereからskyに変更となり、間違いなくその関係だと思うのだが、土曜15時半開始という従来の伝統が崩れ、1試合(おそらく注目の1戦)が遅れて18時半開始となった。
ハンブルガーSVvsヴォルフスブルク@ハンブルク
どうも。ヴォルフスブルクまにあです・笑 とでも、言わんばかりの今年に入って3試合目の観戦。と言うよりも、今日は、前節を終えて首位に立った我らがHSVのホームゲーム。是が非でも勝ち点3を!とヴォルフスブルクが地理的に近いこともあって、5万7千人のソールドアウト。ブレーメンとのダービー、バイエルンとの後期開幕戦を含めて、今シーズン観戦した試合は、負けた記憶が無い程、ホームでは抜群の強さを誇りそして、アウェイでは抜群の弱さを誇るのだが・・・ 見事に惨敗し、ベルリンが勝った為、首位陥落。さらに、大久保は初のベンチ外、長谷部は時間稼ぎのロスタイム出場と一切、良いことが無かったのだが、HSVの試合となるとここまで感情移入できるようになったかとハンブルクに過ごしていることを今、ブログを書きながら実感している。森本、松井、俊輔が今週、結果を残したようだが、ブンデスリーガは相変わらず厳しいなと。ただ、じわりとヴォルフスブルクのマイスターシャーレへ近寄ってきて、大混戦の様相を呈している今シーズンは、今から熱いぞと。
貴方がビッククラブへ旅立つまで、いつまでも応援し続けます。
ハンブルガーSVvsバイエルンミュンヘン@ハンブルク
GK レンシング DF ルシオ、デミチェリス、ラーム、レル MF リベリー、ゼ・ロベルト、ファン・ボメル、シュヴァインシュタイガー FW トーニ、クローゼ
錚錚たるスタメン。後半途中から、ボロフスキーが出てきてしまい、ついでに我らがHSVのエース、オリッチを来期から強奪するということで、契約でこの試合に出れなくしてしまった(おそらく)という、誰もが認めるブンデスリーガの独善たる1強、バイエルンミュンヘンを初観戦。ドイツにいる誰もが、最終的にはバイエルンがリーグ戦を獲ることを確信しているのであるが・笑 年に1度、どこからか湧き出てきた全国に散らばるバイエルンファンを携えるバイエルンをホームに迎えて勝つことがおらがチームを応援するものの最高の至福。幸運にも、今期その瞬間に立ち会うことができた。先日の、ダービーも相当盛り上がったが、今回は満員ということもあり、やはりこの2チームにはいろいろな歴史があるのだろう。これまで訪れた、どのスタジアムにも負けるとも劣らない素晴らしい雰囲気があった。
ブレーメンが早々に敗退し、例年のように、これから決勝トーナメントに入るチャンピオンズリーグも、バイエルンを応援するしかないのだが、今年はカーンが引退し、クリンスマンに監督が変わったことが多大に影響し、リーグ戦ではめっぽう調子が上がらないバイエルン。今年こそは、マイスターシャーレを逃すのでは無いかという期待が高まる。ビッグマッチに強く、どうでもいい試合に弱いという気が多々するのだが、もしかしたらHSV行けるんじゃないの?というのは取り越し苦労。最終的には、バイエルン。願わくば、2位にねじり込んで来季のチャンピオンズリーグ出場権を獲得して欲しいものである。
ハンブルガーSVvsブレーメン@ハンブルク
イタリアダービーの翌朝、ミラノマラソンのスタートを前に飛行機に飛び乗りハンブルクへ。ホームで迎える年に1度の北ドイツダービーは、前期0vs5で沈沈にやられた鬱憤を晴らす2vs1の勝利。試合も、先制した後、ディエゴにフリーキックを見事に決められ同点となり、オリッチのぺナ外からのワールドクラスのゴールと今回よりチケットの価格をさらにつり上げたことにより満員とならなかった?スタジアムも今まで経験したアレナの中で最も盛り上がり、総合的には正直、イタリアダービーよりも自分を満足させるものとなった。毎年恒例の振り返りは、今年最後の観戦が終わった後とするが、結局のところは鳥栖であったり代表であったり、HSVであったりと自分の愛するチームのスタジアムに行くことが1番楽しいのかなと思う、今日この頃である。
次回は、休暇明けのバイエルン戦に行きたいな。
Bundesliga Saison 2007/2008 ハンブルガーSVvsボーフム@HSHノルドバンク・アレナ
3年ぶりの海外でのサッカー観戦は、奇しくも同地ハンブルク。私の記憶が正しければ、前回は当時強豪、レバークーゼンに快勝したのだが、今回も3vs0で激勝。どうやら、何かを持っているらしい。スタジアムに入ると、お約束の日の丸を持った輩にOno!とコールをされたり、肩を組まれてTakahara!&#☭〄;$※♂☞?。とりあえず笑顔で応対し、海外組の偉大さを肌で感じる。高原が居たころと違って、日本では事実上ブンデスリーガは放映されていないので、きちんと見るのは相当ひさしぶりだったのだが、特におもしろいサッカーをするわけでは無が、何故3点も入ったのか?というと圧倒的に決定力が高い。これはおそらくドイツというか、ヨーロッパに共通するものなのであろうが。とりあえずぺナどころでは無く、センタリングはゴールエリア付近まで切り込んで上げるところが勉強になった。
小野についてだが、足元は、こっちに来るとウマさが相当に際立つ。それほど、こっちの足元が大したことないのだが。シザーズのフェイント一発で簡単に縦に抜けれてた。点を獲りたいからなのか、指示なのかは分からないが若干、FWと並ぶ感じで前に張り過ぎな印象があったので、前を向いてボールをもらえる位置まで下がってそこから組み立てた方が彼にとってもチームにとってもベターなんじゃないかなと思ったのだが。とりあえず、途中交代で入ってくる小野の姿は自分にとって非常に誇らしい存在であった瞬間であった。埼スタでは絶対感じないであろうが・・・
何を言ってるのかは分からないが、隣のおじいさんがぼろ糞に野次を飛ばし、その後ろからは子供が野次を。ブンデスリーガ名物、点を入れた選手の名前をスタジアムDJに合わせてコールをする。当然ながら、サポーターを中心にチャントをコールする。これほど、ドイツ語を勉強するモチベーションになるものは無い。
ってか、やっぱサッカーはいいですね。また、来よ。
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