2ゲーム続けての退場後、出場停止明けの小野はトップ下で先発フル出場、下位相手のホームでの痛恨の敗北を演出した。フリーキック、コーナーキックは全て小野が蹴り、チームメートにドイツ語?で指示を出すその姿はまるでキング。
勝ち点3が獲れないゲームが続き、いつの間にか上位戦線から脱落し掛けている我らがHSVであるが、下位のボーフム相手にボールポゼッション率は相当に行っていたはずなのだが、決めるべきところで決め切れないまま、終盤あっさりと点を許し、1vs0での敗戦。怪我をしている主力がどれくらいに戻ってこれるのかは知らないが、ウインターブレイクにある程度の補強が欲しいところ、もし今シーズンのマイスターシャーレを目指すなら。しかし、先週が使われるか使われないかは監督なんだなとつくづく感じる。
さて、小野であるが、試合前のアップを見る限り、体はある程度キレているような感じがした。トップ下だから、当り前ではあるが、センタリングの機にはきちんとゴール前に顔を出し、決定的なシュートも1本あった。基本的に、評価したことは無いのだが、まぁいいんじゃないかと。来年の6月まで、節制してマジでやってみて欲しいものです。
今週末のブンデスリーガは、エンケ選手を偲び喪章の着用と試合前の黙とうが各ゲームで行われた。引き続き、サッカーを愛し続けます。
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