Fink 解任後、UEFAカップを獲った小野フェイエノールトやドルトムントで監督を務めた経験を持つ、前オランダ代表監督のファン・マルヴァイクを新たな指揮官に迎えた、我らがHSV。
初陣となった、アウェイのニュルン戦を5vs0の大勝で飾った後のホーム初戦は、「弱いチームには、強い」という今シーズンの印象を払拭する為にも、是が非でも勝ちたい一戦。
(試合前恒例の選手とサポ一体となった手拍子も板に付いてきた。)
この日の試合、1番盛り上がったシーンは副審が試合開始前にゴールネットをチェックするいつものシーン。言うまでも無く、金曜のゲームでレヴァークーゼンのキースリングの枠を外れたヘディングがネットを突き破ってゴール(大誤審)となったことがベースとなっているのだが、こういった何気無いシーンにドイツサッカーのレベルの高さが垣間見える。
ホッフェンハイム、ブラウンシュヴァイク、ブレーメンと続いた今シーズンのホームゲーム。4試合目でようやく我らが日本代表、酒井高徳の登場。所属チームで試合に出てない選手を使うぐらいなら、96の酒井宏樹と併せてセンターバックでもフォワードでも使えばいいのにと思うのは私だけでしょうか。
(チーム3点目は、ラフィー。目の前のゴールも、iPhone の起動が遅く、走り去ってしまった。)
前半開始早々に、先制点を許し、いつもの如く暗雲立ち込めるも、前節ハットトリックを決めた、新戦力のお買い得ストライカーLassoga のゴールで追い付く。前半終了間際に、またしても失点するも、後半開始から投入したBeister のゴールで、同点。このあとさらに失点を許すも、ラフィーのゴールでまたもや同点。
失点はさておき、ボールのポゼッションも抜群で、近年まれに見る好ゲームで、監督が変わるとここまで違うのか!と感嘆せざるを得ない内容だった。
(一世一代の演技で、レッドカードを誘発するラフィー。さすがのロートル。)
就任から短期間で、ここまでチームが変わると、ウィンターブレイクを含めてこれからのシーズン、若いチームの成長に多大なる、そして過剰な期待が持てる。特に、ポカールでは真面目な話、ファイナルを狙っていきたい。(抽選次第だが)
(相手を倒した訳では無く、倒れた相手を優しくケアした高徳。いい奴。)
ということで、この日の高徳であるが、本人の関与がどのくらいあったのかまではウォッチできていないが、私が見た限り、シュツットガルトの3失点は全て右サイドから。ドイツ代表、ヤンセン特有の左サイドからの上がりを十分にケアできてなかった様に見える。
前半に1本あった、右からのクロスもゴールラインを割ってしまったが、それもこれも何もかも試合にスタメンで出てこそ獲得る経験。
ウッシーに負けず、ブンデスそして代表でも引き続き、頑張って欲しいものだ。
こんにちわ、初めて投稿しますプリメロといいます。
HSVぼファンと言うことで、今シーズンもまた苦戦中ですね。ファンマルバイク監督就任後よくなってきているようですが、このまま上昇気流に乗れそうですか?
投稿情報: プリメロ | 2013/11/08 16:31
>プリメロさん コメントありがとうございます。CL圏内の4位以内を目指すのなら確かに苦戦中かも知れませんが、ヨーロッパリーグの6位を狙っていくのであれば、おっしゃる通りファンマルバイク就任後よくなってきていることを踏まえると全然オッケーな位置だと思います。
今までの3勝の相手が、ブラウンシュヴァイク、ニュルンベルク、フライブルクの3弱なので、シーズン前半の終了までに何回勝てるかが肝でしょうね。特にホームのハノーファー、アウグスブルク、マインツ戦ですね。
投稿情報: shimizu | 2013/11/09 05:57
まず、サガン残留おめでとうございます。
今年の残留で、一部定着が出来そうな感じですね。
HSVは、ソンフンミン選手に将に飼い犬に手を噛まれる状態でしたね。ウインターブレークまでにもう少し上に行ける様頑張りたいですね。
投稿情報: プリメロ | 2013/11/14 16:54