年間の海外主張25~26回、年間のブレックファスト・ミーティング約200回、23年間でアメリカ出張約400回、ヨーロッパ出張100回と多忙を極めた中での大前さんの子育ての秘訣についての記事で印象に残った部分を備忘録的に。
●
人間が生きていくうえで非常に重要だと思うのが、「責任を取る」ということ。
「自分の人生に対する責任」、「会社に対する責任」、「社会に対する責任」、「家族に対する責任」、以上「4つの責任」をしっかり自覚して、時間配分をして、行動に表していくことが重要。
1人で生きているわけではない、人に迷惑をかけるような人間になってはいけない。子どもにまず教えるべきは「責任感」。「責任」を自覚できていれば、人間として合格。
●
子供が3歳のときとか、5歳のときとか、家族が育っていく姿を見られるのは"一瞬"しかないので、それを見逃さないようにするため子どもたちの学校の休みから逆算して、仕事をそれに合わせる「年間バケーション計画」で、家族といっしょに時間を過ごす。「愛情は時間で計れる」
●
週1回は家内と外食をして、2人でいろいろな話をする。
子どもには「ああしろ」「こうしろ」ではなく、「なにがやりたいのか」「なぜそれをやりたいのか」を聞く
最近のコメント