今週初めて氷点下を記録し、いよいよ観戦も厳しい冬のシーズンに突入。ドイツ名物の温かいワイン、グリューワインがスタジアムでも出回り始める。近年稀に見る、しっかりと金を使った補強により、戦力的にも充実しバイヤン独走態勢も加勢して、真面目にチャンピオンズリーグを目指せる状況に在る、我らがHSVである。
この日の勝利で、今シーズンの観戦試合の戦績は、2勝2敗の五分。試合内容は二の次として、ホームではとにかく点を獲って勝つ!というのがクラブにとって1番重要であることを実感せざるを得ない。
香川などの活躍により、ドイツのスタジアムを訪れると、よく日本人選手の名前で声を掛けられるが、ここハンブルクでは、HSV所属の韓国代表ソン・フンミンの活躍により「ソン!」と声を掛けられ、「タカハラ!」と返すというやり取りが最近の常である。
そのまま、韓国人の体(てい)で居れば良いのだが、そうはできないのが日本人としての性であるが、それはさておき、昨シーズン終盤、ハノーヴァー戦のゴールで残留の立役者となり、今シーズンは12試合で既に6ゴールと、中盤に位置しながらもその得点能力の高さが開花しつつあるソン・フンミン。日本では報道されないだろうが、香川無きブンデスリーガ、アジアでトップを張るのは清武でも無く、乾でも無く、宇佐美でも無く、ソン・フンミン。若干二十歳という、その若さも相まってリヴァプール等への移籍話が後を絶えず、試合後のskyのインタビューでもそのことに触れられるなど、現実的に可能性が高い。
冬の移籍市場で、ソン・フンミンを出す前提であれば、高橋先生など昨今の噂に上っている、日本人選手獲得という話も無くは無いだろう。しかしながら、ソンに付いてきたと思われる韓国籍のメインクラスのスポンサーが2社あり、そういったところを踏まえながら、すんなり移籍となるものなのか、後学のためにも、個人的にしつかり注目していきたい。
ちなみに、これだけゴールを挙げながらも、目の前でソンちゃんのゴールを見たのはこれが初めて。更なるゴール量産を期待したい。
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投稿情報: katowiceprzeprowadzki | 2013/02/18 03:23