昨年来、日本へ一時帰国した際の日課となっている芸能人詣(女性限定)。2011年末は、蒼井優さんが出演する、武者小路実篤作のその妹を観にドイツから戻った次の日、相当久しぶりな三軒茶屋はシアタートラムへ。
将来を嘱望されながら、戦争で失明してしまった画家・広次。その芸術的才能を信じる妹・静子は、目となり杖となって盲目の兄に寄り添う。絶望の淵から文学の世界に新たな希望を見出した兄と、その大成を願う美しき妹。しかし、共に苦難の道を歩もうとする二人の前に、残酷な現実と世間の思惑が立ちはだかる。人が人を思うことの美しさと哀しみを宿した兄と妹の運命に、武者小路実篤が託した思い……。
(シアタートラムホームページより)
「蒼井優が可愛かった。」
例によって、観劇の感想として之より先に来るものは何も無いが、(ちなみに、去年は「堀北真希が可愛かった。」)市川亀治郎さん始めとして、他の人が演ずれば恐らく全く別の人物となってしまうであろう、其々が非常に個性的な、お芝居を堪能させて頂いた。ストーリーは暗い以外の何ものでも無いが、そのような中で凛と生きる蒼井優演じる、妹・静子は武者小路実篤が描いた静子を見事に体現していたのでは無いかと想像する。
(ミーハーの戯言、失礼致しました。プロのレビューがこちらに。)
With every little thing which appears to be building inside this specific area, your viewpoints tend to be very refreshing. On the other hand, I appologize, because I can not give credence to your whole idea, all be it stimulating none the less. It seems to us that your remarks are actually not entirely validated and in actuality you are generally your self not fully certain of your assertion. In any case I did take pleasure in examining it.
投稿情報: Dominika | 2013/02/24 16:55