ということで、北欧横断旅行のメインディッシュ、リーセフィヨルドのプレーケストーレンへ。初めて購入したトレッキングシューズを履き、小雨の中、約2時間ひたすら山道を登る。
ノルウェー語で「教会の演説台」を意味するプレーケストーレンPreikestolen、水面からの高さが垂直約600メートルにもなる断崖の頂上へ到着。既に何がフィヨルドなのかよく分からないが、ここから眺める下界のフィヨルドはまさに絶景。
この日はあいにくの雨模様で、お弁当のおりんごやお菓子を食べながら過ごした頂上での時間のほとんど、崖の下を雲が覆い、何も見えない状況が続いたが、雲が明けたわずかな時間、その絶景と恐怖感をエンジョイ。プレーケストーレンの絶壁に腰掛けることが人生で1つのチャレンジであるが、万が一のとき洒落に成らないので回避。見た限りは、周りにもそんなチャレンジャーは居なかったかな。それにしても、防護柵が無いの凄くないですか?
「死ぬまでに一度は訪れたい世界の名所29ヵ所」として、フィヨルドどうしようかなぁと思っていたときにたまたま見たサイトに紹介されその存在を初めて知ったプレーケストーレン。どちらかと言うと今まであまり、イグアスの滝のような、いわゆる大自然的な観光名所には行ってこなかったが、月並みではあるが地球そして自然の偉大さを感じる旅、悪くないなと。
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投稿情報: Emil | 2013/02/20 00:37