入試問題なんて確か持ち帰りOKだし、その日の内に回答例と併せて予備校のサイトにアップされるから、そんなに大きく騒ぐことか?と思っていたが、実際に試験時間内に回答が投稿されているとは驚き。ちなみに、投稿されている文章を見ると句読点も含めて一字一句全て、実際の試験問題と同じ。完璧。
しかし、英語の入試問題は自分らの頃と大きく変わりつつあるというのは聞いていたが、京大の入試問題って昔と全然変わってないな。大問1和訳、大問2和訳、大問3英訳。凄まじい。
「楽しいはずの海外旅行にもトラブルはつきものだ。たとえば、 悪天候や自然災害によって飛行機が欠航し、海外での滞在を延ばさなければならないことはさほど珍しいことではない。いかなる場合でも重要なのは、冷静に状況を判断し、当該地域についての知識や情報、さらに外国語運用能力を駆使しながら、目の前の問題を解決しようとする態度である。」
こんな文章、ふつう絶対使わないでしょ。
という月並みな感想を抱くつもりは全く無く、このような正解も良く分からない入試問題を突破して来る輩に面白くない輩が居る筈が無いなと自分の経験と照らし妙に納得。
永遠に貫いて欲しいな、個人的には。
ブログサーフィン(自作言葉)をしたら、ここに来ました。また、覗かせて頂きます。よろしくお願い致します。
投稿情報: ブランドコピー | 2011/03/06 21:56