ベルリンのドイツ歴史博物館で昨年10月から開催され、博物館に過去最高の年間訪問者数をもたらし開催が2月末まで延長となったヒトラー展へ。私が行ったのは、日曜のお昼どきだったが、たくさんの観光客やドイツ人が訪れていた。ドイツでヒトラー個人を扱った展示は、戦後初とのこと。
ヒトラー展と言えば、何かとても暗いものを想像するのは私だけであろうか。今回の展示は、ヒトラーが生きた時代の写真やらポスターやらと共に直筆メモなど彼に関わるものが数多く展示され、彼がもたらした負の部分に焦点を当てるのでは無く、ヒトラーの半生と共にドイツ国民がどのようにして彼を支持をするようになったかを、時系列的にあくまでも客観的に展示している。個人的に感じたのは、一部復元したものもあるだろうが、展示がとてもカラフルなこと、日本で同じようなものをやれば白黒な展示になると思うのだが、色々なものが当時より既にカラーであり、進んでるなぁと。
今では完全にユーロ一の大国となり、周りの国々を引っ張っていく立場となっているドイツは、過去の色々な歴史が在りながらも戦後着実に復興し、これからも一歩ずつあるべき姿に向かって進んで行くのだろうなと思う、今日この頃。日本も早く、外に目を向けアジアの雄として君臨していくべきなのだろうが、その道は険しい。
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投稿情報: lublinprzeprowadzki | 2013/02/18 01:24