ということで、南アフリカでワールドカップを2試合観戦した訳ですが、選手入場前に映像と共に会場で流れる曲が、2010ワールドカップテーマソングのWaka Waka。ドイツでは、現在ヒットチャート1位を突っ走っております。日本vsデンマーク戦の観客の多くは、地元の人だったのですが、皆がこの曲を口ずさみ、勿論踊る輩も。日本にはあまり流通していないようですが、Shakiraさんと併せて非常に素敵だと思うので、初めてYou tubeを埋め込んで紹介してみます。
それでは、ビバ、ドイツ!
ということで、南アフリカでワールドカップを2試合観戦した訳ですが、選手入場前に映像と共に会場で流れる曲が、2010ワールドカップテーマソングのWaka Waka。ドイツでは、現在ヒットチャート1位を突っ走っております。日本vsデンマーク戦の観客の多くは、地元の人だったのですが、皆がこの曲を口ずさみ、勿論踊る輩も。日本にはあまり流通していないようですが、Shakiraさんと併せて非常に素敵だと思うので、初めてYou tubeを埋め込んで紹介してみます。
それでは、ビバ、ドイツ!
この日は、ヨハネスブルグのホテルを午後1時頃出発し、バスで陸路3時間程、今回の試合開催都市で本当にスタジアム以外に何も無いと言われたルステンバーグに到着、将来語り継がれることとなるであろうスタジアムです。スタジアムからほんの少しあるけば、民家。新築したのか改築したのかは定かではありませんが、このスタジアムが今後どのように利用されるのかは若干、気になるところ。
さぽ村には、ウルトラスの皆さんが多数参加されており、参加者からカンパを集めて団幕を作成し、当日会場を訪れた日本サポーターに寄せ書きをお願いする等、日本の勝利の為に、精力的に活動をされていました。ワールドカップに出場することは当然となりましたが、アウェイのどの試合にも駆けつけるという彼等の存在なしには現在の日本サッカーの地位を築けることは無かったのだろうと。素晴らしいです。
日本vsデンマークというカードは、第三者的に見ればB級カードであることは否定できません。スタンドは、日本からのサポーター、デンマークからのサポーターそして、地元の人と3パターンに分けられます。言われる迄、そのような感覚は全く無かったのですが、ウルトラスのリーダーが「地元の人をいかに日本側にできるか、ホームの雰囲気を如何に作るかが勝負だ。」と。確かに、ということで。スタンド入りする迄の約2時間、ビールを片手に自分も楽しみながら、日本から来た客寄せパンダの如く、色々な人に積極的に絡み、一緒に写真を撮るという単純な方法ですが、日本サポーターを増やし、勝利に繋げることに尽力。自分以外の日本サポーターも同じ行動を取り、その結果と代表のパフォーマンスを合わせて、スタジアムのとても良い雰囲気を作ることができました。日本がリードした前半の途中で、ウェーブが湧きおこる程、盛り上がっておりました。
今回、歴戦の色々な方とお話をさせて頂きましたが、ドイツ大会は、日本サポーターは例の結果もあり、皆、下を向いて帰っていたと。ただ、サポーターはどんな試合であっても常に笑顔で楽しまなければならないと。それが、ワールドカップであり、4年に1度の世界最大の祭りであると。日本代表が出場するようになって4回目。日本のサポーターも選手たちと共に一回り大きくなった南アフリカ大会だったのでは無いかと思います。
現地まで、決して少なくないリスクを負って、我らが日本代表の勝利の為に、足を運んだサポーターのみなさま、そして勝利を勝ち取った、選手、裏方を含めたスタッフの方々。常日頃からサッカーが好きで、日本から念を送られたサポーターのみなさまお疲れさまでした。これから、また4年間楽しみながら頑張りましょう!
南アフリカに到着した当日、ヨハネスブルグのスタジアムで決勝戦が行われるサッカー・シティに我らがドイツ代表の予選リーグ突破を掛けたガーナ戦を観戦に。オーストラリアに快勝した後、セルビアに対しまさかの敗戦を喫し、奇しくも背水の陣となった、一戦は試合が経過していくと共に、他会場の結果が、そのままで時が進むとドイツとガーナの両チームが決勝トーナメントへと進むものとした為に、なかなかぬるい感じの試合となったが、2002年以来久しぶりにワールドカップという地に足を運んだなと感じるに十分な雰囲気であった。
この日のスタメンは、我らがHSVのボアテングがガーナ戦だからであろうか抜擢されスタメンを張り、日頃ブンデスリーガで敵として対面するも、味方にするとこれ以上頼もしいものはないという、さすがドイツ代表という素晴らしいイレブン。ワールドカップ全体の盛り上がりからしても、ここでは絶対に負けられないということで、自然と応援にも力が入る。
ということで、ついに始まったワールドカップであるが、7月11日のファイナル、ここサッカー・シティに足を運ぶのはどのチームであろうかと南アフリカの地で一人想いを馳せた今日この頃であった。このとき、既に翌日のデンマーク戦に向けて胸の高鳴りが抑えきれなくなっていたのは、自分だけではないはず。
そして、決勝の舞台とは言えども、周りは整備が間に合わなかったのか当初から予定もしていなかったのか、裸のまま。スタジアムにも砂埃が舞っていたのは、ブラウン管を通しては分からなかったことでしょう。ビバ、南アフリカ!
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