ご存命であった頃、早稲田に良く顔を出されていたようであるが、自分がキャンパスに居た頃にそのようなことは無かった。NEWS23を見ていても、特に何かを感じることは無かったが、(至極当たり前であるが)「ジャーナリズム」という言葉から浮かぶ具体的な人物としては彼が隋一であった。後輩から、彼の授業の話を良く聞いたこともあり、それなりの授業をされていたのであろう。そういった講義を収録した本著は、確かに言葉も簡単で読みやすい。
若き友人たちへ―筑紫哲也ラスト・メッセージ (集英社新書 515B) | |
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