ザンクトパウリvsヴォルフスブルク@ザンクトパウリ(ハンブルク)
大久保が冬期休暇明けのブンデスリーガ後期開幕戦で1アシストという結果付きのデビューを果たしたことが日本では比較的好意的に報道されている模様。サッカー好きドイツ駐在員からすると、日本人のFWが来るというだけで相当テンションが上がっているのだが、premiere(日本で言う、スカパー的な有料放送。ちなみに、ドイツも日本と一緒で基本的に地上波では生では見れない。)でバッチリ観戦する。年明けから、練習試合、カップ戦と常に大久保をスタメンで起用してきたマガト監督。リーグ戦で、思いっきり梯子を外し、ベンチスタート・笑。しかも、長谷部は最後まで使われず・・・厳しいな、やはりトップリーグはというのが正直な感想。日本では、ブンデスリーガの放映権はフジのCSが持っているので、たぶん映像は流れていると思うのだが、あのアシストは大したアシストでは無く、決定機2本をポスト直撃を含めて決め切れなかったのが痛いところ。ただ、0vs1の後半残り20分から出てきてドローで終わった全体的な雰囲気の中では、まずまずの評価がされるのでは無いかと思う。と思って、大衆紙Bildのサイトをチェックしてみましたが、やはりゴールを決めた彼は写真付きで載っていますが、大久保のことには一切触れていません・・・
ということで、1週間前のテストマッチにザンクトパウリを訪れたのは2度目。チームに日本人が2人居るのは相当、羨ましいなと。長くなったので、あれなのだが、とりあえず大久保と長谷部で練習時からずっとつるんでいるように見えるのは止めた方がいいのかなと思った。大久保もそこら辺は、スペインでの経験があるので、十二分に分かっているのだと思うけれど。とりあえず、近いうちにヴォルクスワーゲンの本拠、ヴォルフスブルクのスタジアムを訪れたい。
アメトークで土田から、全てにおいて80点と見事に揶揄?された、まこっさんも、ブンデス組では最も安定したレギュラー。既に、風格すら漂う。
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