やばい。文庫本となった今までこの本を読んでいなかった自分がやばい。
「現在の日本では、内政におけるケインズ型公平配分路線からハイエク型傾斜配分路線への転換、外交における知性学的国際協調主義から排外主義的ナショナリズムへの転換という二つの線で「時代のけじめ」をつける必要があり、その線が交錯するところに鈴木宗男氏がいるので、どうも国策操作の対象になったのではないかという構図が見えてきた。」
この人たち凄いなと、仕事に対する気持ち半端無いなと。
国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて (新潮文庫 さ 62-1) | |
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