(創設以来、2部落ちが無いのは改めて凄い。)
長谷部と同じタイミングでドイツに来て1月で丸6年。
シーズンチケットを4シーズン保有し、足繁く通い続けたImtec Arena (2009/10シーズンまでは、HSH Nordbank Arena)のゲームも一旦見納め。
(獲物を狙う生粋のストライカー。)
2008年2月、小野ボーフムとの一戦から今日で数えて47試合目の観戦。長谷部はもちろん、槙野に香川に宇佐美、岡崎、酒井高徳に宏樹、清武、乾、大前とたくさんの日本人フットボーラ―をホームに迎えてきた訳だが、ラストはマインツ岡崎。
相手にとって不足無し。
(頼むよリンコン。)
絶賛売出し中、アーセナルなどにマジで目を付けられ始めたCalhanoglu のゴールで幸先良く先制するも、後半開始早々に絵に描いたようにザキオカ岡崎に決められ試合は振り出しに戻る。
さらにその後すぐに電光石火で追加点を許し、如何にもHSVらしい試合で自分を送り出してくれるか?との不安が過ったが、そうはさせじと俺のラファエルが79分に意地の同点弾を叩き込む。
(頼むよ岡崎。)
リンコンが退場し、Calhanoglu に代えてサイドバックの控えLam が投入されたのは、ファン・マルヴァイクの引き分けでオッケーのメッセージだったと思うが、選手もファンも俺もそれを受け止めつつも攻めに行った、行ってしまったというのが正直なところだが、そういう甘さに付け込む男、岡崎ザキオカに後半ロスタイム、この日2点目となる決勝点を決められジ・エンド。
今日の負けは、監督をファン・マルヴァイクに変えたことが結果的には功を奏しておらず、監督交代直後に一旦抜け出せたと思われた、残留争いを再び意識させるのに十分の結果。
6年間見続けてきたHSVをここで振り返ることはせずに、スタジアムに来ることは難しいが、引き続き応援していきたいと思う。
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