この記事を書いているのは6月6日だが、先週末の日経平均株価は8440円と1992年5月以来、20年ぶりの9週連続の下落となり、明けて月曜はTOPIXがバブル後最安値を更新。同じくしてニューヨーク・ダウも年初来安値を更新し、ユーロも96円台に突入し、11年半ぶりの安値。更にはソニーの株価が1000円を割り、32年ぶり(ウォークマン時代)の価格となり、今週になってようやく、株も為替も一時的に持ち直したものの、正しくお先真っ暗この世の終わりという感じであった。こんなときこそ、貯めていた軍資金を追加投入し、インデックス投信の買い増しが王道だが、ここが底と勝手に決め込み、個別株に突っ込んだりしていたお陰で、いつもと同じ買付しかできず。今、このときの為にお前は愚直に無理しない範囲で、インデックス投資をコツコツとやってきたのでは無いかと嘆いても、後の祭り。今年の夏も、有り難くボーナスを頂戴できるようなので原点回帰、インデックス投資を主とし、投資に時間を使わないことを改めて肝に銘じて、日々を過ごしていきたいと思う。
最近のコメント