ナポリからフェリーでカプリ島へ。天候が悪かったり、波が高かったりで入れないケースもある青の洞窟。美しく澄む海と燦々と輝く太陽が作り出す、素晴らしき青。
カプリ島の中でも大人気スポットとなっている、青の洞窟へはフェリー等で向かい、最終的には手漕ぎボートに乗り換えて、順々に入っていく。陸路からも行くことができるようで、ボート待ちの長蛇の列。太陽の位置の関係で、朝がさらに綺麗だという情報は持ちつつもふつうに起きれず、昼ちょい過ぎの到着となったが、1時間程船の上で待った上、ようやくボートへ。ちなみに、船酔い狂の自分は恐れを成していたが、この日の揺れは耐え得る程度の揺れであったが、冬など波が高いときは結構な揺れらしい。ということで、やはり行くのは夏の方が良いのかもしれない。
青の洞窟への入場はこちら、と言わんばかりの入場チケット売り場。これがまた結構高いのだが、どのような権利を持った輩がチケットを売っているのかという疑問を抱かずには居られない。そして、ボートを漕ぐ船頭さんたちも何者なのか良く分からない。彼らは、給料的なものが発生しているのか分からないが、チップは明確に要求してくる。そして、彼らに限らず、カプリ島で働く人々は日本語が堪能で色々なところで日本語を見掛ける。この日、カプリ島へ向かうフェリーの中からナポリやアマルフィでは余り見かけることの無かった、ツアー等多くの日本人を見掛けた。青の洞窟への入場を待つ海の上の多くも日本人、やはり青の洞窟みたいなのは日本人大好きだなと感じた。
最近のコメント