年末の一時帰国のメインイベントとして、バンクーバーオリンピック代表選考会を兼ねた、フィギュアスケートの全日本選手権を見に、大阪のなみはやドームへ。ちなみに、スタイルは日本でもヨーロッパのそれと変わらず、競技場へ直行し、そのまま帰宅の強行スケジュール。
荒川さんが金メダルを獲った4年前のトリノ前の全日本選手権(代々木)での初観戦があまりにも強烈だった為に、今回は行かずにはおられなかったのだが、今回も、キング?浅田真央の復調と新星鈴木選手の出現、未だに飛べない村主さんの地上での相変わらずの抜群のパフォーマンスと安定し過ぎの中野選手となかなかの見どころ満載であった。4年前は、さらに恩田さんも居て、ほぼ全員が最高の演技をしてきた訳で、泣けた訳ですね。当然ながら、安藤ミキティーも。自分は、ドの素人でミーハーで、4年に1度の舞台をテレビの前で楽しむ為に、現場へ足を運んだのですが、協会はもっと外の力を使って、その強力なコンテンツを利用して、選手がいい環境でできるように、金を持ってくることを考えた方が良いですね。マジで、強烈なコンテンツを持ちながら、ろくなDVDも販売されていない程、イケてないと思います。会場のショップのショボサと何となく排他的なその雰囲気からもそこら辺は、十分伝わります。
ちなみに、会場は撮影が禁止されているので、写真が1枚も無いのだが、現在の時代に、そんなことをやる意味が良く分からないし、それならそれで、そういうのを使ってきちんと稼げよと言いたくなる訳ですね。
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