2009年のファイナルは、我らがハンブルクノルドバンクアレナのノルトダービー。今年は、相当なゲームを見てきた為、あまり期待していなかったのだが、何と非常に粋なコレオグラフィーの演出。全く意味は分かりませんが、ビールで乾杯しているのは分かります。しかも、かなりポップにつき、とても感動しました。最高です。ハンブルク。
ブンデスリーガーは、冬の休暇前ラストゲーム。マイスターシャーレを狙う場合、ほぼ同位置につける、ブレーメン戦の勝敗は今後の士気にも関わる、非常に重要なゲームと勝手に位置づけていたのだが、スコア的には接戦であるが、内容的には快勝。周りを埋め尽くしていたブレーメンサポーターを差し置いて、ゴールの歓喜を味合わせてくれたHSVに感謝。「やっぱり、ホームが1番ね。」
巷で噂の冬の大寒波到来により、最強に寒い今日この頃であるが、この日のスタジアムはマイナス6℃を示していた。このような雪の中、スタジアムで観戦したのは人生初。そして、このような状況下ではラインは赤でひかれるのだと、お勉強させて頂きました。
2008/2009シーズンは、中盤からの急速な失速により、マイスターシャーレ、チャンピオンズリーグを逃し、辛うじてヨーロッパリーグ圏内に滑り込んだ我らがHSV。来年は、行くよ。マイスターシャーレとヨーロッパリーグ(決勝はハンブルク開催)獲りに。
では、お待ちかね?毎年恒例。
☆2009年1位☆ ジェノアvsサンプドリア(ジェノバダービー)
何度も書いていると思うが、サッカーを見に行く主要目的は、その街も含めたスタジアムの雰囲気を感じる為。コレオグラフィーであったり、サポーターのチャントであったり、はたまた国歌であったりというのがそれを構成するのだが、灯台ダービーで見た試合前の発煙筒と花火の競演と、入口から完全に隔離されたそのトンデモナイ雰囲気は最高でした。正直、機会があればまた行きたいです。誰かを連れて。
☆2009年2位☆ ドルトムントvsシャルケ(ルールダービー)
ビールとソーセージと男声が織りなすブンデスリーガーはこの舞台に集約されていると言っても過言でない最高の雰囲気。スタジアム自体の作りも、非常に素晴らしい。おそらく、日本もここを目指しているのだろうと思う。早速ですが、来年シャルケvsドルトムントに必ず行きます。
☆2009年3位☆ 日本vsオランダ
その他有数の試合を差し置いて、ランクインしたのは南アフリカを前にして惨敗を喫したオランダ戦。ユーロやらワールドカップ予選やら見てきたが、どうしても結局は第三者としてしか見れないもどかしさが残るのだが、隣の人と一緒に国歌を高らかに歌い、おらがチームを心から応援できるのが1番の至福であると再認識した。南アフリカ、行きますよ。
☆番外☆ ハノーファーvsHSV
偶然にもその場に居合わせた、エンケ選手のラストゲーム。これからもフットボールを愛し続けます。
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