あけましておめでとうございます。遅くなりましたが、本年もよろしくお願いします。
翌日の渡独を控えた、千葉のホテルで大久保が同日、ドイツに経つというニュースを聞き、あわよくば同便か?と期待したがよく考えると、彼は関空から行くだろうということで、結果もその通りであった。ガンバレ!
ということで、成田でチェックインカウンターに向かおうとしていたところ、何やら人だかりが。よく見ると、数年前のナビスコカップ制覇を機に、その「イエロー」のブランド価値が一気に向上した、千葉のサポーターだらけ。日本サッカー界に多大な貢献を果たした(そして、これからも果たす予定であった・・・)「彼」が日本を離れるという情報は耳にしていただけに、それがすぐにオシムの見送りだと察知。チェックインを早々に済ませ、千葉サポと共にオシムを待つ。
何分かした後に、相変わらずデカイ・笑 オシムが登場し、入口からチェックインカウンターまで約2~30メートルの所を約20分程かけて千葉のサポーター1人1人と通訳を交えながら話すその姿に、ファンを大切にするとよく言われている彼の姿勢がよく現れていた。チェックインカウンターに到着したころ、己のボーディングの時間も迫った為、千葉サポと共に、感謝の気持ちを拍手で表わし、その場を去った。報道を見ると、この後さらにチェックイン終了後、千葉サポーターと話し、阿部やら選手と話し、マスコミに対してもきちんと話し、どこかのタイミングで貧血を起こしたという。どんだけ、真摯な対応なんだと。オシムでワールドカップを戦えないのが、非常に残念であるが、日本に来てくれたことそして代表の監督を引き受けてくれたことに感謝してもしきれない。
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