海外組のひとりとして、サッカークラブに入ると行き込んでドイツに乗り込んだのは遠い昔・・・
ようやく、本域のフットボール@ドイツを体験することができた。プレミアをスポンサーシップする、Barclays Capital主催のチャリティーマッチに会社の同僚と出場。ファイナルまで進むことができたのだが、「うつ向くなよ、ふり向くなよ。」と白球を追いかけていたのは遠い10年前・・・ ジュニア使用のコート?で15分1本の自由交代制で7試合を戦ったのだが、世界を股に駆けるサッカー観戦により、日々鍛えられるイマジネーションに己が全くついて行けず、散々なパフォーマンスとなり、鍛えなおさなければこのままフルコートでサッカーができない体になってしまうという危機感を持った1日であった。
というのはどうでも良く、この大会のレベルがドイツのどのレベルにあるのか全く分からないが、とりあえずおじさんやなでしこが敗戦した女性を含めて、とにかく走れるし、上手い。特に、いわゆる決定力というか、ゴールエリアレベルまでゴールが運ばれると、かなり高い確率でゴールが生まれる。そして、異様に熱い!セミファイナルでは、レッドカードが飛び出し、軽い乱闘騒ぎに。皆の目的が勝つこと1点のみに置かれているので、日々のPC生活で腐り切った体に鞭を打ち、全力で本気でやらなければ太刀打ちできないレベルだった。芝のグランドの環境を含めて、さすがワールドカップを獲った国だなと。南アフリカ大会で日本がドイツと対戦する夢を見て、ドイツ人と1日グランドで一緒に過ごすことで、海外組の大変さがほんのちょっと分かった有意義なウィーケンドであった。
試合後ビールを飲んだその夜、会社に向かった自分は典型的なクレイジー日本人だな笑
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