人生初めての大相撲@国技館。朝青龍の復帰ということで、国民大注目の初場所初日@満員御礼に行ってきた。観戦の参考までに言っておくと、桝席は大の大人が4人で行くと狭い・・・
さて、両国の盛り上がり、幕ノ内土俵入りの最後にみんなで手を挙げる様、力士のまわしや行司の服の鮮やかさ、たんたんと進んで行く取り組み、ひとつひとつの相撲そのもの、懸賞が懸かる盛り上がり等、今までなぜ見に来なかったのかと後悔させるようなテレビとの圧倒的な違いが非常に印象的だった。
巷では悉く批判され倒している、朝青龍(あさしょうりゅうで一発変換された・・・)。個人的には、松坂世代の同じ年ということもあって大好きなのであるが、土俵入りから自分の取り組みが終わるまでの全ての動きに宿る「風格」(いわゆる、「横綱」的な「風格」では無い。)は到底、一般人が批判できるような類のものでは無かった。何とも表現しづらいが、単純に言うとめちゃめちゃかっこいい(笑)
魁皇のいわゆる、「おすもうさん」的な外見とその相撲は言うまでも無く、三役クラスになると白鵬も当然だが、ひとりひとりが違ったオーラを出し、格が違うなと思わせてくれるに十分な存在感であった。また、高見盛も期待通りの一線を画したバリューを発揮してくれた。みんな、スゴイの一言に尽きる。数多くの力士の中で、この差がどこから来るのかがとても気になる。
相撲は1度生で見ておいた方がいい。なるべく早く、感受性の強いうちに、朝青龍がいるうちに・・・
得るものはデカイと思う。
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