今週のAマッチデー、ヨーロッパではEUROの予選をやっていた。A代表やらオリンピックやらなでしこやらラグビーやらで見る暇も無かったのだが、foot!でも触れられていたが、イタリアサポーターがサンシーロで暴挙に出たそうな。
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ユーロ08予選が各地で行われた8日、B組のイタリア対フランス戦開始前のフランス国歌斉唱時に、満員に埋まったミラノのサンシーロ・スタジアムにはイタリア人サポーターによるブーイングが響き渡った。最激戦区“B組”の天王山となるこの試合は、開始前からフランス代表関係者による「イタリア代表批判」が噴出しており、険悪なムードが漂っていた。結果的にイタリア人サポーターのマナーの悪さが世界中に広まる最悪の展開に、イタリア代表主将のDFファビオ・カンナバーロ(レアル・マドリー所属)が嘆いている。
最悪な事態を避ける為に試合前日、サポーターに対して節度ある行動を呼びかけていたカンナバーロは「このような行為は好きではない。自分は国外で多くの代表試合を経験したが、イタリア国歌が流れている時にブーイングを浴びた経験など一度もない。ここ(イタリア)ではなぜ他国の代表チームに対してこのような行為が起きるのか…。本当に理解に苦しむ。エドゥケーションが足りていない」とコメント。0-0に終わった試合の結果より、このような恥ずべき行為をとったイタリア人サポーターに対して表情を曇らせた。
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