なし崩し的に自民党幹部の遊説日程もホームページに掲載され始めた為、例によって選挙最終日の遊説行脚に出掛ける。まずは、自民党新人丸川氏、現職保坂氏の応援@阿佐ヶ谷に入った安倍首相。始めて見たのだが、若くてデカイ。今回の、看板タレント候補である丸川氏。運動員含め赤いポロシャツを着て非常にさわやかな印象だった。平沢選対本部長も「5番目の席を争っている。」と言ったように当選は厳しい情勢であったが、最終的には石原知事も投入した自民党のこの日の遊説が多くの票を集め、並んでマイクを握った丸川氏には有利に、保坂氏にとっては不利に働いたのだろう。
トップ当選を果たした民主党の大河原氏は小沢党首が街頭に立たなかった為、管代表代行、「ミスター年金」長妻氏を投入した事実上の民主党の「最終演説」@中野であった。末端まできちんと組織されていた自民党の遊説を見た後だけに、非常に頼りない印象を得たのはおそらく自分だけだろうが・・・笑 とりあえず、運動員に必死さのかけらも感じられないことが腹立たしいと共に中野でやるなと!写真で見ると分かりますけど、でかいリヤカーが真正面にあって見えないですからね。マジで。(意図的な演出だとしたら逆に凄いが・・・)今後は、ここらへんちゃんとやらないと自民党とは勝負できないでしょうね。
今回の選挙を見て考えたことは、与党と野党では得ることができる情報が圧倒的に違い、当然ながら野党ではできることが限られることだ。自民党がよくいうセリフも、民主党が与党の立場に立ったときに何もできなかったときに初めて言えるんだろうな、「民主党にはできない!」と。
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