(この記事を書いているのは、1月17日(木))
先週末の日経平均株価は、10,800円を超え、民主党が衆院解散を決めた昨年11月2週から、上昇し続けており、円安の流れも止まらない。まさに、「押し目待ちに押し目無し」を地で行く状況だったが、今週に入って一本調子で続いた円安傾向に陰りが見え始めたと同時に、16日(水)の日経平均は、衆院解散表明後の最大、2011年8月以来、約1年5ヵ月ぶりの278円安(2.5%安)の終値となった。
今日たまたま、夜遅く(日本の朝)に目が覚め、買いたい株(『事故は買い、事件は売り』)があった為、相場を見て、
日経平均戻したなー
と思って寝て、朝(日本の昼)目が覚めたら、円高か何かでまた下げに転じており、
円安も株高も、そして日本もピークを迎えてしまったのかなー
早かったなー
とネガティブな気持ちになり、朝の準備を終え、再度相場を見たら、要人の発言どうのこうので、終値では急速にプラス圏内に戻していていて、マジびびった。
1.17日本沈没の危機は免れたようだが・笑、これから一体どうなっていくのだろう。
ということで、今日の相場も助けて、狙っていたところで上手く買えて、去年から進めてきたETFへのリレー投資後、口座に現金の残高もほとんど無く、また愚直にインデックスを積み立てていける、狙っている最高のポートフォリオが今日時点でたまたまできた。
年末の円安と株高でかなりの含み益を抱えることができ、結果的には良かったのだが、投資金額が増えてきて調子に乗って禁を破って個別株に手を出してしまったのが、2012年の大いなる反省点。
何が問題かと言うと、個別株を持つと、相場が気になり多大なる時間を浪費してしまう。今日時点のポートフォリオで、長期保有目的の株を必要最小限で上手く保有することができているので、2013年は、今日設定した毎月の積立を自動的に行うのみ、まさしく、ほったらかし投資を地で行こうと思う。
ということで、相場も見ないし、毎月のポートフォリオチェックも止めることとする。
達観した気分w
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