結婚式が終わって即、南アフリカへ行かせて頂きましたので、遅ればせながら、夏休みを利用してメキシコのリゾート地、カンクンへ新婚旅行。若いうちはもっと行くべきところがあるという自分なりのモットーを持って、今までリゾート地には足を運んだことがなかったのだが、一生に一度の新婚旅行は、若さも何も関係ないということで。
今回の夏休みは一週間ちょっと。カンクンに7泊という選択肢もあったのだが、何となくもったいない気がしてニューヨーク3泊を経由し、4泊。この時期は、アメリカから来る人が少ない閑散期にあたり、円高も影響しそれなりのホテルにかなりお手頃な値段で宿泊することができた。リゾート地はどこもそうなのかもしれないが、驚いたのが、ドルで全てが済んでしまうこと。現地通貨は、かの有名な?メキシコペソなのであるが、日用品もレストランもタクシーも全てがドルでの支払いOK。お金というものの意味を改めて認識する機会となった。
フランクフルトから直行便が出ているように、そしてドイツ人がふつうに知っていたように、ヨーロッパの中でもカンクンはリゾート地としてバカンスの行き先の候補には挙がっているようだが、聞くところによると、やはりアメリカ在住の人にとってのバカンス先なのだという。旅の途中であった日本人の多くもそうであった。今まで自分が見てきたものは何だったんだと疑ってしまう程、真っ青な海と美味しい食事。どこにも行かずにホテルでゆっくりしたのは1日だけだったが、3日ぐらいそのようにゆっくり過ごすのもありかなと。
ヨーロッパにも多くのリゾート地があるが、こちらにいる間に訪れてみたい。と閉めるのでは無く、それこそ行くべきところはたくさんあるので、自分の成長へと繋がるような刺激的なところへと足繁く通いたいものである。
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