海外組の一員として、ドイツのクラブチームに入る
ブログを毎日更新することを含めて、「グーグル」に公開する
日常会話レベルのドイツ語をマスターする
以上、3つの目標を掲げて人生初の海外生活に心躍らせ颯爽と成田を発ったのであるが、
見事に1つも達成できずに約1日後、成田に降り立つ・笑
ひとつずつ振り返ってみると、海外組の一員として、ドイツのクラブチームに入ることはかなり厳しい。というのも、どうやらドイツのクラブチームは日本のそれとは違って、休日だけでは無く、平日もきちんと練習をしている模様。既にご存じの通り、ドイツ人は残業をしないからそれができるのであって、超日系企業@ハンブルクに勤める自分がそれを成し遂げるには相当に強靭な肉体及び精神力が必要なのである。ただ、唯一、本域に近い大会に出ることができ、どうやら毎年参加できそうであるので、たまにやるフットサルを糧に、その大会を目標に日々研鑽していきたいものである。ブログを毎日更新することを含めて、「グーグル」に公開することは、できなかった。とりあえず、全くもって毎日更新していないし、どうやらグーグルでは引っかからない模様。(ちなみに、ブログ検索の対象にはなっている。)コンテンツ的には、これだけ頻繁にスタジアムを回っているので、当日や翌日にでもきちんと更新すればヒット数が上がり、徐々に検索対象となっていくのであろうが、完全なる怠慢により、ブラジルやエル・クラシコを含めて未だ記事と成り得ていない試合がたくさんあるという散々たる状況。ただ、今年は長い間、自宅でネットがつながらないという環境下にあった為、来年こそは是非、毎日早朝更新を目指したいものである。日常会話レベルのドイツ語をマスターするどころか、英語もままならない・・・1年留学したところでそんなに喋れるようになるはずが無いという自論を持ち、留学を否定していた若き自分が懐かしいが、自分が海外に行ってみて自論がいかに正しかったかが分かる。超日系企業@ハンブルクで、完全に日本に居たときよりも常に日本人と過ごしているため、ふつうに生活を送るだけではドイツ語は勿論、英語の上達も困難を極める。ただ、英語を喋ることに全く抵抗が無くなったのは非常に大きい成果であると思う。これも、来年こそはどうにかしたいものである。
さて、早稲田での4年間のモラトリアム期間を経て、「海外で働く」という直近の目標を持ち、メデタク実現して1年が経つ訳であるが、1年振り返ってみて仕事面、プライベート面、自分なりに色々な体験をし、日本にいたとしたら得られなかったであろう莫大な経験値を得ることができたと思う。その点、良くやったのではないか。
世界は混沌とし、来年は非常に厳しいビジネス環境となることが容易に予想される。今年は、飛躍への助走期間であったと言える。来年は、自分がヨーロッパに来たことによって会社に齎される何か1つの大きな成果を残したい。
2008年クリスマス・イブ空港へ向かう前の自宅にて。
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